ラヴ100歳ライフ

「100歳まで一緒に生きよう」という夫婦の誓い

切迫早産、入院中のこと。

入院して2週間が経ちました。経過観察を記録したいと思います。


入院決定後はすぐに病室に案内され、すぐに注射をします。採血をして、そのまま点滴でした。
お昼時からの入院だったのですぐに昼食が出ました。定食屋さんで食べるような普通の美味しい食事です。
私が入院している病院はほとんどの方が妊婦さんです。切迫流産や切迫早産が多いと思いますが、母体は健康体の方が多いんじゃないでしょうか。
栄養を考えられているありがたい食事なのですが、時々、もっと質素なものが食べたくなるようなくらい、健康的なしっかりとした食事です。
(祖母の入院食は量も少なく減塩で味も薄くいつも不味いと言いながら食べていましたが、健康な妊婦の入院食は申し訳ないくらい豪華です)

点滴を始めてからは安定していて、 強い張りはなくなりました。時々、少し張ることはあります。
毎日の回診の他に診察や検診もあるのですが、そんなに多くない点滴量で安定していて、子宮頚管の長さも特に悪化はしていないようです。
子宮口が少し開いてきているようで、33週で点滴の量は少し増えました。私自身に自覚はなく、副作用も初めに慣れたまま安定しています。
ほとんど動かない(動けない)ので筋力が弱ってきていることの方が不安要素になっています。

入院中は何かあればすぐに看護師さんに相談できます。治療のことは医師が判断しますが、薬の副作用のことやお腹の張り等のことは看護師さんの方が親身に聞いてくれます。
女性目線での言葉はかなり安心できるので、入院することの良い所の1つだと思います。


母達は自分が安産だったからとあまり深刻に考えていなかったようで、自宅(実家)安静も善し悪しでした。

順調だったのに妊娠後期に切迫早産。

9月に入ってから急遽里帰りすることになり、自宅を離れています。
里帰り先の産婦人科で初めての検診を受けた時に、子宮頚管(子宮の出口までの距離)が短いため自宅安静と内服薬を処方、長距離移動と家事を禁止されました。
自宅と実家は車で往復できる距離なのでまだ自宅から通う予定でしたが、赤ちゃんの安全のために早めに29週で里帰りをすることにしました。
紹介状を書いてもらった時の検診で、既に子宮頚管が短めだから遠出の予定は控えるように、と言われていたのですが、普通に家事をして過ごしていたら、それでも少し短くなってしまったようです。転院先の病院で怒られてしまいました。

自宅安静と内服薬で3週間を実家で過ごし、子宮頚管は更に短くなってしまったため、現在は入院しています。
診断は絨毛膜羊膜炎(菌感染)による切迫早産です。
検診中は特に指摘されていませんが、子宮筋腫もあります。切迫早産の原因のひとつに子宮筋腫もあるようです。


31週に入院が決まり、24時間点滴で36週までの約1ヶ月で退院する予定です。
基本はベッドで寝ていますが歩行は禁止されていないので、洗面とお手洗いは自由です。今のところ食事も制限されていません。病気ではないので、食べ過ぎなくらい普通の食事が出ます。シャワーが浴びられないのと、腕に点滴の針を刺しているため、上半身の着替えもできません。
相部屋のみなさんも同じような状況です。私よりも若い週数の方もいるし、部屋を出れば同じく点滴をしている方ばかりです。体調を崩したり、副作用に悩んだり、私だけじゃない、と安心できることも…。

実家では安静解除を待ち望んでいましたが、それどころではなくなってしまいました。
少しでも安静とか子宮頚管が短いとか子宮口が開いているとか言われたら、ひどくなる前に必要以上に安静に過ごすことをおすすめします。
安静とは、布団で横になって過ごすことです。切迫早産は起き上がっているとお腹の重みが重力で下がってきてしまうので、たとえ座っているのでさえ良くないのだと言われました。
厄介なのは、私自身お腹の張り以外の自覚症状がないことです。お腹の張りとは子宮の収縮運動のこで、キュウ〜と硬くなること。少し経つとおさまります。これはお腹の赤ちゃんへの負担になり、とても苦しいそうです。子宮に押し出されて早産になってしまうと言われました。病院で指摘されるまでこれが張りだとわからなかったし、これが普通なんだと思っていたくらいです。
絨毛膜羊膜炎も自覚症状はありません。妊娠していなければ特に問題ないみたいですが、感染していると子宮頚管が柔らかくなりやすいんだそうです。
まんま私のことですが、自分で気付けることではないので、自宅安静を甘く見ていた部分もあるのかもしれません。

今生まれてしまうとまだ2000gもないので、赤ちゃんだけで更に入院になります。この週数だと命は助かるだろうけれど、体の機能は発達が未熟な可能性が高く免疫もほとんどない状態です。早産後ママにできることは母乳で免疫をつけてあげることだけです。
切迫早産のママは内服薬か点滴を打って安静にして、少しでも長くお腹の中に留めてあげることしかできません。なかなか辛いですが、それでもお腹の中にいる赤ちゃんは問題なく元気です。バイ菌だらけの外界にやってきてしまう赤ちゃんの方が辛い思いをすることになってしまうと思うと、自分が頑張って耐えるしかありません。


入院中は毎日赤ちゃんの心音を聞けます。
分娩室から声が聞こえてしまうこともあり…。
予定通りの分娩なのか、早産の分娩なのか、考えてしまうこともあります。
今日は入院後初めての検診があります。また怒られてしまうんじゃないか、ドキドキです。

今日の鶏肉。冷凍します!

久しぶりに晴れたので買い出しに行きました。
お気に入りのスーパーですごく安くお肉が買えるのですが、日によって品揃えが違います。
お目当てのものは特に安くなかったのですが、別のものが安かったので買いました。

鶏肉祭り。今回は全て冷凍しました。
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お弁当生活。

主人はデスクワークなので会社内でお昼ご飯を食べます。給料から天引きでお弁当も買えるのですが、やっぱり手作りが美味しいと言ってくれるので、頑張って作ります!

お弁当箱はサイズ違いで買いました。たくさん食べるので大き目です。
私のお昼ご飯は適当にワンプレートにしていたけれど、せっかくなのでお弁当箱に詰めてみました。久しぶりに見た自分のお弁当箱は小さく感じますが、標準サイズです(笑)
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鍋で炊くご飯。

我が家のご飯は鍋で炊きます。
初めは炊飯器で炊いていましたが、土鍋をもらったのを機に、憧れの土鍋炊飯をしてみたらハマってしまいました!
炊飯の原理がわかれば、炊飯用の土鍋じゃなくてもおいしくご飯が炊けます。

最近はT-falの取っ手が取れるシリーズの鍋で炊いています。
土鍋炊飯だと遠赤外線がいいと言われますが、T-falはフッ素樹脂加工なのでその辺は炊飯器とあまり変わらないかもしれません。
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炊飯自体は、分量の水を沸騰させてお米に吸わせるだけです。ブクブクしてきたら火を弱めて、水分がなくなってきたら火を止めて、蒸らす。ガラス蓋だと中の様子が見えるのでタイミングがわかりやすいです。
一応、主人も鍋でご飯を炊けます。

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簡単にできる常備菜。

仕事をしながら炊事も担当していたので、私たちの暮らしに常備菜は欠かせません。
私も主人もお弁当生活なので、ほとんど詰めるだけでできるのはとても簡単。今は仕事はしていませんが、食事のリズムを考えて、主人とほぼ同じメニューでワンプレートを用意しています。
今も、常備菜を詰めるだけの簡単なお弁当だと主人が詰めることもできるので大助かりでした。

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賃貸と引越し。

現在、賃貸住宅に住んでいます。

木造のよくある感じのアパートで、築20年程なのでピカピカではないですが、実家のような安心感があります。

間取りも含めて先に気に入ったのは主人です。物件はいくつか悩みましたが、私も気に入っています。

 

2人で住むには気持ち広いくらいで落ち着くのですが、広々と使っていたせいで家族が増えるとかなり手狭になると思います。

引越しのことを考えると、家具選びに悩むこともあります。

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